石垣島でスローヨガ、時々パン*そしてコーヒー
by yogaemon
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今後について
今朝もなんとなく空気の感じが秋の気配。
木曜日からもう9月ですものね。
早い・・

さて、そろそろアドラー心理学
「愛と勇気づけの親子関係セミナー」
開催募集に向けて動いていこうかなと思います。
今年に入って3回講座を行うことができました。
アドラーをお伝えして2年目になりますが
多くの方に関心を寄せていただき、毎回静かなる反響があり、
アドラー心理学の奥深さを身をもって感じた日々でした。
おそらく秋の講座が今年最後になりそうです。
2か月という長丁場ですが、今年の締めくくりとして
しっかり自分や大切な人との関係を見直してみませんか?
講座募集要項、決まり次第ブログにてUPします!
どうぞよろしくお願いします。

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あなたはどんなタイプ?
「しつけ」のついて多くの議論もありましたね。
子育てって難しいなぁ・・。
そりゃね、親ならだれしも思いますよね。
さて、「子供が将来、高い所得を得るようになり、幸福感も高くなる」
という子育て方法の調査結果をニュースでみました。
んま!親ならば誰もが知りたい。♫
特徴的な子育て方を6つに分類して1万人にアンケート実施したそうです。
あなたの子育てはどんなタイプでしょうか?
(1 )信頼や関心をもって自立を促す「支援型」
(2)関心は高いが厳しく指導し、失敗するとしかる「厳格型」
(3)信頼はあるが子供を甘やかす「迎合型」
(4)関心が低く、共有時間も少ない「放任型」
(5)関心は低いが厳しい「虐待型」
(6)すべてが普通の「平均型」
高収入は、子供をビシビシしつける厳格型がトップなのかとイメージしました。
教育ママの子が高学歴になりそうじゃないですか。
結果は、「年収」、「学歴」、「順法意識」ともに「支援型」が一位でした。
支援型の「前向き思考」は突出して高く、「不安感」では逆に最低。
両方を合わせて弾き出した「幸福度」もトップ。
なんと親の老後をみようとする「扶養意識」までもトップです。^^
「関心を持って見守る」、
これが子供の将来にどれだけ作用するのかと改めて知らされた気がします。
収入はさておき、
我が子が人生を安心感と幸福感をもって生きれることが一番じゃないでしょうか。
子供ためにも、「関心をもって見守りたーーい!」
と思いますが・・
親自身が自分の人生に不満足だったり、不安感に満ちていると、
なかなかそれができない。
子を信頼、支援できる親は、人間的に円熟していると思います。
アドラー心理学の子育て法も、
超絶「支援型」
子育てという名目ではありますが、
ある意味親自身の円熟度を上げるためのトレーニングでもあります。
そんなこんなで、私も支援型の子育てに奮闘中ですが、
未熟なもので、七転び八起の日々です。
更年期のおばさんと、中二病の息子のホルモンバトル。
激情にまかせると、発情期のオスネコ2匹の戦いになってしまいます。

闘いの土俵からおりて・・・
関心をもって見守る寛大な親猫でいたいものです。

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しんどい親チェック!
無意識にしんどい親的な対応をしているかもしれません。
私もチェックしてみてドキッ。
はっきりいってやってしまいがちなことばかりですけど?(笑)。
でもアドラーの子育て法を学んだ今なら、
これが子供をダメにする支配、コントロールなのがわかります。
どうすればしんどい親にならないですむのかもわかります。
「ばばぁ、うぜぇんだよ!」
いつか子供に暴言を吐かれる前に、
自分でウザ臭を嗅ぎ取って改善できる
スマートな親でいたいものです。
*****
次のような親の対応は「勇気くじき」に相当します。
□の中に該当する箇所にチェック(☑)を入れてみてください。
□子どもを罰する。
□子どもにほうびを与えて動かそうとする。
□子どもを頭ごなしに叱る。
□子どもに小言を言う。
□(子どもがうるさがっているのに)同じことを何度も、いつまでも言う。
□子どもをせかしてばかりいる。
□子どもが自分ですべきことに口出しする。
□子どもの習い事を勝手に決める。
□勉強に干渉する。
□子どもの食事に関して過度に神経質になる。
□子どもの友だちづきあいに干渉する。
□子どもの小遣いの使途についてあれこれ指示やチェックをする。
□子どもが自分でやるつもりのことを代わりにやってします。
*右の13の項目に7つ以上☑ がつくようならかなりの勇気くじきをしている可能性があり、
10以上☑ がつくようなら、しんどい親になる予備軍です。

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まぐろの中の輝き
石垣島の長い夏が終わり、
子供が水泳の道具を持ち帰ってきました。
知らなかったけど、水泳は体だけでひたすら泳ぐのでなく、
いろんな道具を使ってトレーニングするんですよ。

おなじみなのはビート版くらいですが、
くせを矯正するものや、フィンなんても使うようです。
道具を眺めながら、水泳がんばった夏を思い出しました。
目から血がでるくらい、全力投球しすぎる子供の姿を見て、
「がんばらなくてもいいよ・・・・」と涙目うるうるで訴えたものです。
がんばってる人にがんばれ!は言えなくて。
結果的に、いろんな大会で目標達成して、
ひとまわりもふたまわりも成長した子供をまぶしく思ったものです。
そして、緊張の糸がプツンと切れ・・・
今ではすっかりまぐろ化した息子。
そこらじゅうで、ごろごろし放題の毎日。
しまいには、水泳かったるい~っと言い出し、
私は、「がんばらなくていいんか、こらぁ~」・・みたいになり、
なんだかなぁ~(笑)
この親子関係の不協和音は一生続きそうです。
結局ですね、どんな状態にも不満を抱くものなんですよ、人間は。
理想の親子関係って幻想。
親の期待に子供は応えず、子供の願いも親には届かない。
それはごくごく自然な事だと思います。
そんな不調和の中から妥協点を見出し、
しょうがなさや、がっかりや、たまに通じあうことの嬉しさや、
いろんな事を体験していく。
でもね、いいも悪いも全部ひっくるめて、
どこかでお互いの存在を信頼していれば、
それはそれで素敵なんじゃないでしょうか。
ということで、まぐろの息子の中に隠れた
存在の輝きを感じつつ、
母はじっと耐えるのであった。_| ̄|○
あ、もうこんな時間。
まぐろはエサだけは欠かさないんですよ。
さて、夕飯の支度、支度^^
待てば海路の日和あり
子育て中のお母さんは、
子供の「~できない」にとても不安を感じるものですね。
いつまでたってもおむつがとれない。
ひらがながかけない。九九をおぼえない・・
わが子ができないことを、
同年代の子が上手にこなしているのを見た日には、
奈落の底に突き落とされた気分になります。
母親失格になった気分になります。
子供が小さい頃は、私も鬼ババア度全開で、
「できるようになれ!」と追い立てたものです。
子供もつらいわ、自分もつらいわ、物事は進まないわで、
今思えばブルーな日々でした。
そんなたくさんの失敗と時を経て、あの時の子供が「出来ない」という謎が、
なんとなく解けたりする。
「出来る時は出来るし、出来ない時はできない。」
時期的な問題もあり、いくら教えてもできない時はできないのに、
忘れた頃に勝手にできている事がとても多かった。
それもそれで、腹が立ちますが。(;´∀`)…
そう・・悲しいかな、こちらが必死になって教えようが教えまいが、
子供の「できる」「できない」には、
たいして関係がないことにきづきました。
自然な成長と共に、たいがいのことは出来るものなのに、
親が待てないんですね。
「今できろ!すぐできろ!とっととできろーーー!」

子供の成長のペースは眼中にございません(笑)
のんびりと待ってれば、いいものを・・・。
青筋立てておこった分だけ、無駄に疲れて老化しただけでした。
そんなことがあの時わかっていたら、イライラせずにすんだのに。
もっと子育てを楽しめたのにと思うが、
そう気づいた頃には、子どもは大きくなっちゃてる。
でもそれが子育てのほろ苦い味わいであり、醍醐味だと思うんです。
順風満帆の子育てなんてありえない、つまらない。
子供とすったもんだした分、親の成長にもなり子供にとっても
「親も完璧じゃない」という学びになるのです。
今子供の「出来なさ」に頭を痛めていたら、
心に余裕を持って少し待ってみませんか?
わが子の成長する力を信頼できるのは、親くらいですから。
無料講座開催のお知らせ
さて、ばたばたとした日々の中で休眠状態のアドラー講座。
暫くぶりに、講座をひらくことになりました。
大川の石垣市子育て支援センター「こっこーま」にて、
今週金曜10:30~11:30の1時間、
「聴き上手になろう」をテーマに無料のミニ講座をひらきます。
普段子育てに追われて、いっぱいいっぱいになってるお母さんも
気分転換しながら、お子さんやいろんな人との接し方を
気軽に楽しく学んでいただけます。
お子さん同伴OKですので、
興味がある方は、こっこーまの方へ直接お問い合わせ下さい。
tel
0980-88-5219

今も昔も変わらずに・・
「経験させる」
大人は「教えること」に熱心になりがちですが、
本当は「経験」の方が大切です。
生命に関わることでは困るが、多少の危険は経験させたいもの。
それによって子供は身を守る術を体得します。
まわりに完全な防護壁を作って、絶対安全は状態におくと、
野生の動物でも危険をさけ、命をも守る本能が働かなくなる。
病気も同じこと。
苦しい経験を通して子供は多くを学びます。
*****
息子が乳児くらいの時の古い手帳を広げてみると、
こんな言葉が書き記してあった。
何かから抜粋したんでしょうね。
心に響く言葉は今も昔も変わらないな~と笑っちゃいました。
この子育て方はまさにアドラー式ですから。
思い起こせば、子供が乳児の頃は「守る」ことに
必死だった気がします。
危険からも、悪い環境からも、バイキンからも・・
守ることをやめるようになって、
子供も随分とたくましくなった。
「守らねばならぬ存在」に仕立て上げるのは親であって、
守らなければ、守らなくても大丈夫な存在になるんですよねぇ・・
自然と。^^
むしのいい話・・・はない。
SMILEを学んでから更に感じるようになったのが、
教育現場での「子供を自立させないための工夫」。
子供が危険な目に少しもあわないように、
苦労しないように、失敗しないように
という行き過ぎる心くばり。
少し距離がある場所に移動するのも
保護者が車で送迎したり、
何かイベントがあれば、ぬかりのない持ち物リスト、
服装も長袖、半そでと、細かく指定。
きっちり決めてあげれば、指導する側の手間も省けるし、
トラブルなくスムーズに事は運ぶと思いますが、
子供が自分で考え、判断する能力も
著しく奪いますよね。
暑けりゃ着る、寒けりゃ脱ぐ。
この判断まで大人がしてどうする?と思うのですが。
ボーリングのガーターのように、転落をきっちり防いでいると、
ボールが落っこちないのは安心かもしれませんが、
コントロールされた人生ゲームなんてつまらないし、
生きる技術も向上しません。
子供自身の能力を育てることはせず、
周りの環境整備にだけ力注いでいるのも
本末転倒のような気がします。
SMILEの子育て方は、手間隙かかります、効率悪いです。
失敗するとわかっていても
手を貸さず、子供に失敗から学んでもらう。
「あ~・・・こんなコップの持ち方したら、絶対こぼす!」
「あぁぁぁぁーーー!!ほれ、こぼした!」
「あぁぁぁーーー!!そんな拭き方じゃだめじゃん。水滴残ってるよ。」
「はぁ・・・あとで私が掃除しとかなきゃ(涙)」
この過程を無言でじっと見守るよりも、
「だめ!こぼすよ。お母さんに貸しなさい」と
一喝した方が、心労も仕事も増えずにすみますもんね。
でも楽な子育てをすれば、そのツケは後にやってきます(笑)。
子供が自立する為には、まず親の覚悟が必要です。
親も忍耐と見守る努力がいります。
子育ては自分育てってよくいいますが、
あれ、本当です。
しっかりとした援助者になるために、
時に涙をのんで見守り、
柱の影から声なき声でエールを送る。

時に、
ハンカチのスミをきーーーーっと噛んで、
言いたい文句を我慢する。

そして、深呼吸をしながら、
「私も成長中」と呪文のようにつぶやきます。
自分は左ウチワで、
子供に命令口調で「自立しろ、成長しろ」なんて・・
やっぱり虫のいい話しなんですよね。^^
場当たり的犯行
私たちは親になる訓練を受けてから親になるわけじゃないですよね。
親業初心者のまま、子供と向きあう人がほとんどじゃないでしょうか?
子供が泣いたら、かんしゃくをおこしたら、
その場その場で場当たり的な対応してしまいます。
もう、出たとこ勝負です。
子供が同じ行動しても、こちらの気分次第では、叱ったり、大目に見たり。
一貫性をもって対応できるわけないって感じ。
子供は内心、
「おかあさん、コロコロかわって意味わからん」と不信に思うかもしれません。
自分の子育てが場当たり的犯行だなんて、きづきませんでした。
もちろん人間なんだから、ロボットじゃないんだから、情動的になるでしょう。
でも、事前に子供と話しあうとか、子育ての目標を認識するとか、
ちょっとした工夫で、案外事はスムーズに運ぶものです。
なんだ・・・わざわざ難儀しなくてすんだのね。
SMILEを学ぶと、頭の中や気持ちが整理されます。
あ~、だからひっちゃかめっちゃかになっていたんだ。
と頭の中の霧が晴れるようでした。
私はいろんな場面で思いつきや、場当たり派ではあるけれど、
子育てはそれじゃ嫌かも。
互いの気分が悪くなるのは避けたいし、
なるべく平和的がいいなあ~・・
なんて思っています。
転ばぬ先のsmile
どうしたら子供が勉強してくれるのか?
どうしたら正しいふるまいをしてくれるのか?
どうしたら自立心が育つのだろう?
どうしたら、どうしたら・・・
親にとってはとても知りたいことですね。
SMILE親子関係セミナーでこんなことのノーハウが学べるんですよ!
なんてことは言いません。
「どうしたら〇〇してくれるのか?」という発想は、
子供を親の思い通りにしたいということです。
操作や支配的な態度。
SMILEでは子供の自立心を育てることを大切にします。
子ども自身に何が最善か考えてもらう。
行動の選択も決断も、その結果の責任まで経験してもらいます。
「どうやって子供を思い通りに動かせるか?」にばかり
関心がいきがちですが、
子供の自立の為に、
「わたしがしてあげられることはなんだろう?」
というサポート、援助的態度をとります。
スマイルを学ぶと、子への対応の仕方ばかりでなく、
自分のエゴにもふか~くきづかされるのです。
あぁ・・・私ってなんて押し付けがましいイヤな奴なんだと(笑)
大人だって、他人のいいようにされたくありません。
「こうしろ!」「言うことを聞け」
って支配的な態度でこられたら、その人から離れたくなります。
私の思いを大事にしてくれて、「できることがあったら言ってね」と
そっと見守れら嬉しいですよね。
立場が変わると、そこが見えなくなります。
親と子という独特な立場になると、
知らぬ間に嫌がられる態度全開になっていたりします。
子供から、
「あ~、やだこのおばさんから離れたい」って
思われるその前に!
「は!!」とする目からウロコの、
転ばぬ先のSMILEなんです^^
もちろん、大きく転んでしまった方にも
立ち上がるために、とてもおすすめプログラムです。
